撮影地詳細-後生掛自然研究路

後生掛自然研究路

撮影地情報 − 後生掛自然研究路

八幡平はアスピーテ型火山で、いたる所に火山性の温泉が湧き、火山活動を観察できる場所がいくつかあります。八幡平を横断する「八幡平アスピーテライン」の秋田県側の中腹に湧く後生掛温泉の先に火山地形を間近に見られる「後生掛自然研究路」が整備されており、泥火山や大湯沼など自然の驚異を間近に見ることができます。撮影では、大湯沼を中心に噴気孔や泥火山など様々な火山現象を捉えて、大地のエネルギーを表現することができます。遊歩道は一周40分で周囲に漂う湯煙と硫化水素の臭い、硫気に強い植物たち、取り巻く山々の背景が一体となったスケールのある景観が魅力です。とりわけ、大湯沼は噴気、噴泥、噴湯現象が見られる沼で背後の山稜とのコントラストが素晴らしいポイントです。なお、例年6月上旬から10月下旬までが立入可能期間です。

交通:東北道「松尾八幡平IC」から県道23/24号(アスピーテライン)経由35km約50分で後生掛温泉。*アスピーテライン冬季閉鎖有(11/上〜4/中)。*温泉前にP有(30台、15時以降は宿泊者優先)。ほかにアスピーテライン沿いに第2駐車場。鉄道の場合は秋田新幹線「田沢湖駅」から羽後交通「急行八幡平線」で「後生掛温泉」バス停。(情報提供:神奈川支部)

詳細情報

撮影地 秋田県鹿角市
撮影日 7/上(午前9時〜12時)
カメラ FUJIFILM X-T2
レンズ 18-135mm(135mm相当)
露出 ISO400 f11 1/250
記録方式 デジタル
フィルター
天候 晴天
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