大瀬崎のビャクシン樹林
撮影地情報 − 大瀬崎のビャクシン樹林
大瀬崎は伊豆半島の西北端、駿河湾に突き出た岬。地形的には「陸繋島」と呼ばれ、海流に運ばれた砂が小島と接合して細長い岬のようになった珍しい地形です。元の小島の部分に「神池」という池があり、海から僅かしかない場所にありながら淡水の池で不思議です。この池の周囲に百数十本のビャクシンが自生し、日本最北端の樹林として国の天然記念物に指定されています。中には樹齢千年以上と思われる老木もあり、御神木として保護されています。自然の芸術作品のようなビャクシンの造形的な姿は写材として面白いです。
交通:東名高速「沼津」ICまたは新東名「長泉沼津」ICから伊豆縦貫道及び伊豆中央道「長岡」IC経由、県道130号「三津三差路」を左折し約50分。有料駐車場あり。鉄道の場合は、東海道線「沼津」駅から東海バス「江梨」行きで「江梨バス停」下車、ここからデマンド乗合タクシーで「大瀬崎」バス停。「沼津」駅から約70分。*夏季は海水浴客で混雑するので避けたほうがよい。また、時間帯は午後の光の方がベター。(情報提供 神奈川支部)
詳細情報
撮影地 | 静岡県沼津市西浦江梨 |
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撮影日 | 9/下(午後3時〜6時) |
カメラ | FUJIFILM X-T2 |
レンズ | 18-135mm(75mm相当) |
露出 | ISO3200 f8 1/15 |
記録方式 | デジタル |
フィルター | |
天候 | 晴天 |
※地図情報は正確な位置を示してない場合もございます。
※撮影地の住所は、市区町村合併前の古い住所が表示されている場合もございます。
※本ウェブサイトの掲載内容の誤り、第三者による改ざん等により生じた損失・障害等に関し、当協会は一切責任を負いません。
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