宮城支部
宮城支部会報「結」4号(通算41号)
支部だより
いよいよ4月、山も雪が解け始め、芽吹きや新緑、花など自然も命躍動する季節です!皆さまも撮影機会が増えて、忙しくなることと思います。ぜひ、車の運転やクマなど獣害に気を付けて、撮影を楽しんでいただければと願っております。
【My One Shot】「春まだ遠し」 斎藤 清
カメラ :CANON EOS M5 レンズ :EF-M18-150?(57?) 撮影モード:P Av:F10 Tv:1/200 ISO:100
撮影場所:群馬県上空 撮影月日:2024.3.16
この度JNP宮城支部に入会致しました斎藤 清と申します。ご指導の程宜しくお願い申し上げます。
私の写歴ですが、2007年に初めてデジタル一眼レフを購入したことがきっかけで、途中ブランクがあったものの通算17年目に入りました。残念ながら腕前の方はまだまだの状態で、毎回試行錯誤をしながら撮影しています。得意なジャンルは特に無く、風景からポートレートまで何でも撮ってきましたが、今回を機に風景に重点を置いた撮影をしてみたいと思っています。わたしの1枚は、沖縄空港から仙台空港へ向かうANA1864便の機内から撮ったもので、南アルプス上空を通過中浅間山の噴火口が見えたので、あわててシャッターを切ったものです。
【トピックス】
?総会開催
2月10日(土) 13:00〜
仙台市生涯学習センター 階 第1セミナー室(A)
会員22名のうち参加者14名、欠席者8名であり、本総会は日本風景写真協会宮城支部会則第11条第1項に基づき成立しました。
第1号議案 : 令和5年度(2023年)事業報告書は承認されました。
第2号議案 : 令和5年度(令和5年1月1日〜12月31日)決算報告書は承認されました。
第3号議案 : 令和6年度(2024年)事業計画(案)は、催事・行事(2)撮影会の春の撮影会開催日程を、本部撮影会との兼ね合いで開催日程を再検討する旨追加の説明があり承認されました。
第4号議案 : 令和6年度(2024年)収支予算(案)は承認されました。
第5号議案 : 委員選任(案)は承認されました。
第6号議案 : 「第20回JNP宮城支部記念写真展」(2026年)実施の可否については、次のようになりました。
(ア) 提案資料に基づき今後検討し実施に向けて準備することになりました。
(エ) 今後は、資料にあるように企画毎のチームで企画内容等を検討し、今年の8月末までに企画案を提出することになりました。また、今チームに未参加の方も、今後いずれかのチームに参加可能です。
(オ) なお、提案資料中の企画展チームのリーダーとサブリーダーについて、佐藤様の役割を、斎藤(清)様に変更することになりました。
その他
1.宮城支部運営細則の一部改定について報告されました。
2.能登半島地震災害に1万円寄付することになりました。
3.日本風景写真協会 本部事務局 住所変更について連絡がありました。
4.ウェブを用いた会議について説明があり、今後検討して導入するか否かを決定することになりました。
?定例会と勉強会
総会に引き続き、定例会が開催されました。
1.2024年度(今年度)写真展について、資料に基づいて説明がありました。
?3月10日までに写真展候補プリントと一緒に提出する写真データ(CD)は、JPEGまたはTIFとし、本プリントにも使用するので、極力画質を落とさないで作成するよう依頼がありました。
?「写真展開催までの主な日程」が配布され、説明がありました。
?「組写真&自由展示コーナー」展示希望者の受付があり、有志5名の申し込みがありました。
2. 2025年度(来年度)写真展について
2025年度写真展は、8月開催でメディアテークに申し込み、抽選に外れた場合は10月以降実施で申し込むことになりました。
定例会では、会員の作品が提出され、撮影時の状況が紹介され、会員間で撮影場所や撮影環境などの情報交換が行われました。トリミングによる主体の明確化に関する意見が多かったと感じました。
秀作作品に、笹川 一志様の「春の刹那」が選ばれました。